VPNの世界には、「無料」で利用できるサービスが沢山あります。
VPNガイドでは、無料VPNの利用をおすすめしていません。
無料VPNでは、沢山の広告が表示されるので、利用していて非常に不便です。
また、無料VPNは運営元が不明であったり、予算の少なさからセキュリティに力を入れていないサービスが多いです。
無料×比較的安全に利用できるVPNサービス5選
無料×比較的安全に利用できるVPNサービス5選は、下記の通りです。
- VPN Gate
個人的におすすめしたい無料のVPNサービス - ProtonVPN
無料VPNのデメリット(データ制限・速度制限・広告表示)がないサービス - HideMe
無料で10GB利用できるお得なVPNサービス - TunnelBear
接続方法がとても簡単な無料のVPNサービス - Windscribe
複数のデバイスで使用できる無料のVPNサービス
1つずつ解説していきます。
VPN Gate|個人的におすすめしたい無料VPNサービス
無料×比較的安全に利用できるVPNサービス1つ目は「VPN Gate」です。
VPN Gateは、日本の有名大学「筑波大学」が提供する無料VPNサービスです。
こちらの無料VPNサービスは、海外の学術文献を安全安心して利用できるようにする目的で作られました。
VPN Gateの特徴
- セキュリティが非常に高い
- 広告表示がない
- 色々な国に対応している
無料でおすすめVPN「VPN Gate」の評判・口コミ
筑波大学が提供しているVPN Gateは誰でも登録なしで使えて便利。無料で色々なサーバに接続できて、日本のサイトが視聴できました。
無料VPNは非常に危険です。ただ、VPN Gateは運営元や運営目的がしっかりしていることを踏まえて、無料の中でNo1だと思います。
日本のテレビを見るのであれば、無料VPNの「VPN Gate」がおすすめ。操作方法は少し難しいが、慣れてしまえば快適です。
唯一の弱点は「無料であるが故に通信速度が遅い」点が挙げられます。
このデメリットを許容できる方であれば、無料VPNである「VPN Gate」がおすすめです。
ProtonVPN|プライバシー保護におすすめの無料VPN
無料×比較的安全に利用できるVPNサービス2つ目は「Proton VPN」です。
ProtonVPNは、2017年からスイスの会社が運営を開始しているVPNサービスです。
無料プランだけでなく、有料プランも提供しているサービスです。
ProtonVPN(無料版)の特徴
- データ制限・速度制限がない
- 広告表示がない
無料VPNのデメリットを補ったサービス=ProtonVPN(無料版)と言えます。
無料でおすすめVPN「ProntonVPN」の評判・口コミ
ProntonVPNの無料版は日本とオランダ、アメリカだけしか使えないけど、非常に満足しています。
ProntonVPNの無料版、正直微妙だな。スペック的に。ただ、無料版の中ではマシだけど。
- なぜProtonVPNは、有料プランだけでなく無料プランも提供できるのか。
-
結論として、無料プランユーザーは有料プランユーザーの恩恵で無料利用できるみたいです。(ProtonVPN公式の見解)
ただ、無料プランだとデバイス制限や国指定(オランダ、アメリカ、日本のみ)でしか利用できない制限がかかっています。
HideMe|無料で10GB利用できるお得なVPNサービス
無料×比較的安全に利用できるVPNサービス3つ目は「HideMe」です。
HideMeは、マレーシアの企業「eVenture Ltd.」が運営するVPNサービスです。
有料版と無料版であまり差がないVPNサービスとして有名です。
HiedMe(無料版)の特徴
- 1ヶ月あたり10GBのデータ使用量が使える
- 広告なし・トラッキングなし・ログなし
有料版との違いは「データ転送量(無料10→有料75GB、無制限)」「サーバー拠点(無料5箇所→79カ国)」「同時接続(無料1台→10台)」だけです。
無料でおすすめVPN「HideMe」の評判・口コミ
VPNならhidemeがいいと思います。無料だし使いやすい
元々使ってたのはHidemeですが、無料プランの中では非常に満足できるサービスです。ただ、今はNordVPNの有料プランに切り替えました
TunnelBear|接続方法が簡単な無料VPNサービス
無料×比較的安全に利用できるVPNサービス4つ目は「TunnelBear」です。
TunnelBearは、カナダに拠点を置く、クマが特徴的な無料VPNサービスです。
こちらのサービスでは、無料プランと有料プランを提供しています。
TunnelBear(無料版)の特徴
- セキュリティに力を入れている
- 47カ国でインターネットが利用できる(日本含む)
無料でおすすめVPN「TunnelBear」の評判・口コミ
通信量が月間1.2GBくらいだった。TunnelBearの無料プランでまったく問題ないので、今でも利用してます。
動画視聴目的でなければ、無料で使えるVPN「TunnelBear」がおすすめです。
TunnelBear(無料版)は非常に優れたVPNサービスなのですが、無料版だと通信容量に制限がかかるので、Youtubeの視聴は月1時間程度しか見られません。
正直、動画視聴したい方であれば、あまりおすすめできません。
Windscribe|複数のデバイスで使用できる無料のVPNサービス
無料×比較的安全に利用できるVPNサービス5つ目は「Windscribe」です。
Windscribeは、カナダに拠点を置く無料のVPNサービスです。
他の無料VPNサービスとは違い、「複数デバイスで利用できる」点が非常に魅力のある無料VPNサービスになります。
無料でおすすめVPN「Windscribe」の評判・口コミ
有料のNordVPN使う前は、無料VPN「windscribe」使ってましたが、ギガ数が10GBまでしか使えません。
動画視聴が少しの方であればおすすめ。
実質無料でお試し可能なVPNサービス3選
「有料VPNに挑戦したいけど、一歩踏み出せない」
このような方は「完全返金保証が付いている有料VPNサービス」を利用しましょう。
おすすめ1 | おすすめ2 | おすすめ3 |
---|---|---|
NordVPN | SurfShark | MillenVPN |
月額料金 600円〜 | 月額料金 358円〜 | 月額料金 360円〜 |
サーバー設置数 60カ国 5700台 | サーバー設置数 100カ国 3,200台 | サーバー設置数 72カ国 1,300台 |
返金保証 30日間 | 返金保証 30日間 | 返金保証 30日間 |
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無料VPNは安全?危険性を理解しよう
最後に、無料VPNの安全性や危険性について紹介していきます。
無料VPNサービスを選ぶ際は「運営元」「有料プランを提供しているか」を必ずチェックしましょう。
運営元が不明、または個人が運営する無料プランのみのVPNサービスは「広告」「個人情報の売買」で収益を得ている可能性が高いです。
そのため、無料VPNを利用する際はこの2点を必ずチェックするようにしましょう。
ちなみに今回紹介したサービスは「運営元がしっかりしている」「有料プランがある」VPNサービスを選んでいるので安心してご利用ください。
無料VPN管理者にデータが丸見え?
無料VPNを管理する人間は、簡単に下記の内容を取得することができます。
- 画像・音声のデータ
- 端末情報
- アプリの履歴
- アカウントに関する情報
- クレジットカード情報
このような情報を売買して、無料VPNは収益化しているケースがあります。
無料VPNを狙ったサイバー攻撃のリスク
また、小規模の無料VPNサービスを利用すると、悪意のある第三者から攻撃を受ける可能性があります。
これは、無料VPNサービス会社が悪いというわけではないのですが、小規模で運営しているため、セキュリティ対策が十分ではなく、このような結果になってしまうことが多々あります。
無料VPNのデメリットを理解しよう
ここまで紹介した「セキュリティリスク」に加えて、無料VPNサービスには下記のデメリットがあります。
- 通信速度が遅い
- 接続が途中で切れる
- 利用が制限される
このようなデメリットは基本的にどの無料VPNサービスにもありますので、こちらが許容できない場合は「有料のVPN」を利用するようにしましょう。
まとめ
ここまでで「【2024年】無料でおすすめのVPNサービス5選|安全性や危険性について徹底解説」の解説は以上です。
「NordVPN」の評判・口コミ
NordVPNは、VPNサービスの中でも非常に人気のあるサービスなので、「初心者におすすめのVPN」と言えます。
NordVPNの口コミ
「通信速度が速いから動画視聴に最適」
「接続できる国・VPNサービスが多いので、接続に困らない」
「サポート体制が良く、日本語に対応している」
\ 30日間の返金保証付き /
現在、割引キャンペーンを実施中です。
本記事は以上です。
最後までご覧くださりありがとうございました。