今や知らない人は居ない、世界的有名なK-POPボーイズグループBTS(bts/防弾少年団)。
BTSは活動休止を発表してから、それぞれが順次ソロ活動を終え、入隊していっています。
現在BTSは活動休止中ですが、実は過去に「解散の危機」があったんです。
「BTS(bts/防弾少年団)の解散したかったメンバーが誰なのか知りたい」「活動休止から、解散の可能性がないのか気になる」という方におすすめの内容ですので、是非最後までお付き合いください!
BTS(bts/防弾少年団)解散したかったメンバーは?
早速本題ですが、BTS(bts /防弾少年団)を解散したかったメンバーとは誰なのでしょうか。
解散の危機があったことや、活動休止についての言及があった時のことをまとめてみました。
2018年、MAMA授賞式で解散の危機について言及
2018年に香港で行われた、韓国の音楽授与式MAMAで、BTSが大賞を受賞した際、メンバーがスピーチで涙ながらに語った内容が、当時話題となりました。
J-HOPE「今日あがる前に凄く心配しました。この賞を貰っても貰わなくても泣いていたと思います。今年は凄く沢山苦労したので、そして皆さんから沢山の愛をもらったので、必ず恩返しをしたかったんです。」
ジミン「僕たちが今年を過ごして、少し辛いこともあったりするじゃないですか。そういうことにぶつかりながら、僕達だけで集まって話して、振り返る時間があったんです。そうしながら、本当に僕たちの後ろには沢山の人々がいるんだなあ、と感じました。だから少し辛くても、いつも頑張れたし、幸せだと思うことが出来たんだと思います。」
ジン「今年の初め、僕たちは凄く精神的に辛かったんです。なので、僕たちだけで話をしながら、解散するかしないか悩んだりして。でもまた気持ちを引き締めて、こうして良い成績を出せて、とても幸いだったと思います。再び心を奮い立たせてくれたメンバーに、とても感謝しています。」
この日のことを、youtubeの配信でSUGAに問われたジンは、
「1ヶ月に休日は1.5日。そんな活動が3ヶ月。”そうしてこそ成功できる”と会社に言われて、僕たちもその言葉は間違ってないと思っていた。2018年までそうやって活動していたけど、精神的にも体力的にも凄くしんどくて、全部終わりにしたかった。本当にこれからこの仕事をできない、辞めよう、と思っていた。あの時居酒屋に行って、みんなで話をした、その時の感情をarmy(BTSのファン)に話したかった。ネガティブに聞こえたかもしれないけど、もう終わった話だったから」
と語りました。
この一連の話から、ジンが当時、「解散したい、辞めたい」と考えていたことは間違いなさそうですね。
2022年、BTSとしてのグループ活動休止を発表
「2018年解散危機事件」の4年後、BTSは2022年”BTSFESTA”の動画配信で、「グループ活動を休止する」という旨を発表しました。
RM「ONの後から、確実にチームが変わってしまった。どんなメッセージを投げるかが、僕の生きる意味なのに、そういったものが無くなってしまったように感じてしまった。アイドルというシステム自体が人間的成長を促さないものだと思う。”チームとして以外の自分”が存在する時間がないんです。今は立ち止まって考えを整理してから、また戻ってきたい。ファンに対する罪悪感があるけど、長くBTSとして活動をしていくための決断だとわかって欲しい」
ジミン「ファンにとってどんな歌手として残りたいのか、ということを考えられるようになって、今ちょっとしんどい時を迎えてるんだと思います。存在の本質を、今になって、探しに行こうとしているから、少し疲れることもあるし、時間もかかる」
SUGA「歌詞を書く時に、言いたい言葉が出てこなくなった。仕事なのに、とにかく聞いて満足してもらわなきゃいけないのが苦しい。2013年から1度も、凄く楽しいと思いながら作業したことがない」
ジョングク「今まで(活動休止の)タイミングを引き伸ばしてきましたが、いつかは話さなきゃいけませんでした。それぞれの時間を過ごして、様々な経験を積んで、一段と成長して、また戻ってきたいので、期待していて欲しい」
と、それぞれの思いを語りました。
これ以前からSUGAは「とても光栄でありがたいと思っているけど、ここまでやることが、本当に僕たちが望んでいたことなのか、と思うこともある」と話しており、アメリカのホテルで、あまりのプレッシャーに、怖くて泣いてしまったことを、カミングアウトしていました。
一連の動画から、辞めたいとまでは思っていなかったかもしれませんが、グループでの活動をこのまま続けていくことに、BTS全員、特にRMやSUGAは苦しさを感じていた様子が見られました。
BTS(bts/防弾少年団)活動休止から解散の可能性は?
これまでの一連の流れから、メンバーの思いを踏まえて、BTS(bts /防弾少年団)は、今後解散の可能性があるのでしょうか。
結論から言うと、BTS(bts/防弾少年団)が活動休止から解散する可能性は低いと思われます。
活動休止発表後、すぐにJ-HOPEを初め、メンバーそれぞれのソロアルバムが次々と発表されました。
そして、年末に最年長のジンが入隊し、年齢が高い順から時期をずらしながら、メンバーの入隊も同時に進んでいます。
入隊期間は1年半から2年ですが、わざわざソロ活動をしながら時期をずらして兵役に行っていることを考えると、BTS全員が兵役を終えた頃に、グループとしての活動を再開しようと考えていることは間違いないでしょう。
活動休止の時にも、「戻ってくる」と名言していたので、その心配はなさそうです。
そしてなんと、事務所とメンバーも公式に「グループ活動開始時期は、2025年頃を希望する」と発表しています。
BTS(bts/防弾少年団)解散したかったメンバーは?活動休止から解散の可能性は?真相を徹底解説まとめ
かつてBTS(bts/防弾少年団)解散したかったメンバーは「ジン」でした。
ただ、本人ももう終わったことだと話していたので、今はそのつもりはないようです。
活動休止に関しては、特にRMやSUGAが限界を感じていましたが、解散するというつもりはないようでしたね。
2025年にグループ活動再開を希望している、という発表があったので、今後しばらく解散の可能性は低いでしょう。
それぞれのメンバーのソロ活動も、BTSのグループ活動の再開も、これからが楽しみです!
コメント